第4回VRフェスを開催!

2019年2月23日(土)に4回目となるVRフェスを開催しました。
VRフェスとはより多くの方々にVRの面白さや未知の可能性を知ってもらおう!という目的の元、年に2回、入場料無料で開催しているイベントです。

会場は渋谷にあるVREX渋谷宮益坂店。VR/ARゲームを楽しみながら飲食をすることが出来るカフェ&バーとなっています。

VREX渋谷宮益坂店

そこに学生作品16コンテンツ及び企業のVRコンテンツ8社の作品を展示しました。
今回はそのイベントレポートをお届けしたいと思います。

学生展示の様子

第4期VRアカデミーでは個人で開発したオリジナルVRコンテンツの他、チームを組んで開発した作品を展示しました。

展示作品はゲームはもちろんVRで見る6Dofアニメーション作品やVTuberコンテンツなどそれぞれの個性が光るラインナップでした。

 

スパイダーマンのようなワイヤーアクションでVR空間を移動するアクションゲーム作品。体験者のVR映像をパソコン上にミラーリング表示してあげることで周りのお客も楽しませる工夫をしてました!

 

こちらは月旅行VRを体験してもらっている様子です。ジャンプすると加速度センサーが検知して、その加速度に応じて高くまでジャンプする事ができます。ジェットコースターのような浮遊感を感じることができ、中には悲鳴を上げる方も…!

 

こちらはパラパラVTuber体験の様子です。体験者はVTuberキャラになりきってナビゲーションに合わせてダンスをするのですが、その模様がディスプレイでまるでテレビの音楽番組のようにカメラワークをしながらカッコよく見せてくれます。体験者だけでなく見ている人も楽しくなる工夫をたくさん詰め込んだ作品でした。

 

こちらはVRではなくてAR作品。Unityで最近追加されたAR Foundationの機能を使った作品です。テーブルを認識させ、タップをすると初音ミクがAR表示される作品です。ただ表示するのではなくて、認識した空間内でアクションをさせることができたりする作品となっていました。

 

第3期では高校生がVRアカデミーに入学しましたが、第4期では中学1年生がVR作品アカデミーに入学しました!そんな彼が開発した作品はVRと心拍センサーを組み合わせた恐怖体験VR!心拍センサーはArduinoを用いて開発し、その情報をVRゴーグルに送って表示するという作品を開発しました。アカデミーではVRに情熱のある方であれば年齢に関係なく入学することが出来ます。

 

企業展示の様子

次に企業展示の様子を紹介します。今回は展示していただいた一部の企業をご紹介します。

株式会社モシーモ【着ぐるみ×VTuber】

株式会社モシーモはキャラクターのぬいぐるみや着ぐるみを商品開発する会社です。そんな会社が、キャラクターのVTuberを作成し、現実にいる着ぐるみが動くとその動きと全く同じにVTuberキャラが動き出します。そんな現実の着ぐるみとVTuberキャラのリアルタイム同期の実演を行っていただきました。

 

【のらねこファイトR】

HoloLensを使用した、PVP型コマンドバトルです。
シェアリングをすることで、複数人でのらねこ達が戦う姿をプレイヤーが同時に見ることができます!

 

Supership株式会社 【XRstadium】

VRで未来のスタジアム体験。XRstadium(エックスアールスタジアム)では、スタジアム現地で観戦しているような臨場感や熱気を感じながらVR観戦を楽しめます。展示会では実際のVRを使った野球観戦をVRゴーグルを使って楽しむことが出来ました。

 

表彰式

VRフェスではVRアカデミーに機材協賛していただいた企業より優秀な作品に対して企業賞が送られます。今回はMirage Soloをお貸しいただいたレノボ樣よりレノボ賞。そしてFOVEをお貸し出ししていただいているテクノブラッド樣よりVIRTUAL GATE賞を授与していただきました!

VIRTUALGATE賞を授与した有松さん!おめでとうございます!!

 

レノボ賞を授与した吉村さん!おめでとうございます!!

そしてVRフェスでは来場してくれたお客樣にシールをお渡しして気に入った学生作品に投票していただきます。その投票数がもっとも多かった作品に対してVRアカデミー賞が授与されます。今回もっとも投票数が多かった作品を制作した方は。。

おじいちゃんの日記VRを制作した秋山さん。おめでとうございます!!

 

おわりに

第4期VRアカデミーでは大学生や社会人の中に中学1年生が参加しました。そして彼はオリジナルのVRコンテンツを作成することが出来ました!

VRアカデミーはVRコンテンツ開発に就職・転職したい人をサポートすることを主軸としていますが、それ以外にも会社の新規事業であったり、スキルアップや趣味としての受講もOKです!特に何か自分が作ったと言えるオリジナルコンテンツを制作したいという方は是非VRアカデミーに入学をオススメします。

皆様のご応募をお待ちしております!

第4回 VRハッカソンはコロプラさんで開催!

 

VRプロフェッショナルアカデミーは、2018年12月1日(土)恵比寿ガーデンプレイスのコロプラ・セミナールームにて、第4回目VRハッカソンを開催しました。

今回のハッカソンはVRアカデミー最年少の中学1年生から現役のゲーム開発エンジニアまで、様々なバックグランドを持つ方々がチームを組んで、オリジナルVRコンテンツの開発に挑戦しました。

今回の会場提供と運営はコロプラグループの株式会社360Channel様のご協力の元開催することが出来ました!360Channelとはその名の通り360度動画のVRプラットフォームサイトです(https://www.360ch.tv/)。Oculus riftやGearVR等のHMDを使った視聴はもちろん、スマホやPCからも視聴することが出来ます。

 

そんなわけで今回のハッカソンはそのコロプラさんのセミナールームを全部お借りしてハッカソンを実施させていただきました!

【開催概要

  • 開催日:2018年12月1日(土)
  • 時 間:11:00-18:00
  • 参加者:5名×7チーム(VRアカデミー第4期VRエンジニアコース受講生)
  • 会 場:株式会社コロプラ・セミナールーム(恵比寿ガーデンプレイス)
  • 協 力:株式会社360Channel

★ハッカソンのテーマ:

『乙ちゃん!VRで五体満足!~乙武さんがVRでスポーツが出来るコンテンツを!』

「VRの力で健常者と一緒にスポーツをしてみたい!」

という素晴らしいお題を頂きまして、このお題を今回のハッカソンのテーマにさせていただきました。乙武さんが「VRを使って健常者の人と一緒にスポーツがしたい!」このお題をVRの力をフルに活用して、乙武さんを笑顔に!というのが今回のテーマです。

★タイムスケジュール

VRアカデミーのハッカソンは、

1週間のスケジュールで行われます。そのスケジュールを簡単に紹介したいと思います。

12月1日 :「テーマ発表」「チームビルディング」


開発(平日の夜等、Web通話やチャットを用いて)


12月8日 : 最終日
11:00 : 開会式・最終開発スタート


13:00  :  中間報告回


15:00  : 開発終了
15:10  : 発表

16:30  :  体験会

17:30  :  審査発表

18:00  :  終了

 

チーム数は合計7つ。4~5名のチームが誕生

VRアカデミー4期生にとって12月1日は、丁度学習を開始して3ヶ月目に突入するタイミングです。エキスパートコースの生徒にとってはVRの学習がスタートして1ヶ月目。ビギナー・アドバンスコースのみなさんは丁度Unityの学習期間が終わったタイミングです。
VRアカデミーはそのタイミングで全コース合同のハッカソンを行うのです。

何故ハッカソンを行うのか、それには以下の理由があります。

  1. はじめてのチームでVRコンテンツ開発を経験してもらうため
  2. VRコンテンツ開発のワークフローを短期間で体感するため
  3. 最後までコンテンツを開発し完成させる。やりきる力「GRID力」を鍛えること

現在、多くのVR企業はVRコンテンツを開発する際、少人数のチームを組んで開発に取り組みます。なのでVRアカデミーではなるべく早い時期にチーム開発を経験してもらい、実際のVRコンテンツの開発ワークフローを肌で感じてもらうカリキュラムを組んでいます。

実際にハッカソンを経験することで、この1ヶ月後に控えている企業向け発表会。Vアカ・オーディションに向けてのスケジュール感や開発工数の見積もりなどに役立ててもらう意味があります。

今回のハッカソンでは受講生のスキルを元に各チーム4~5名のチームを運営側で作成し、それを1日に発表しました。今回は合計7チームが誕生。

その後すぐにテーマを発表し、開発がスタートすることになります。

各チームはそれぞれチャットツールやWeb通話等を活用していきながら当日8日のハッカソン最終日に向けて準備をすすめていくのです。

 

当日の開発風景

開発スタート時の風景。最初は全員椅子に座ってモクモクと開発しています。

 

開発中盤を差し掛かると一人のPCに集まって真剣に悩む風景や…。

 

何か成功して笑顔になっていたりと様々なドラマが繰り広げられます。

 

チーム作品紹介
作品名「SKY DIVING VR」

今回のハッカソンで唯一、マルチプレイを可能にした作品。二人プレイでスカイダイビング中にあるアイテムを相手より多く獲得を目指す。というコンテンツでした。

 

作品名「いぬのきもち」

「いぬのきもち」はプレイヤーが犬になって町中にあるアイテムを拾い集める作品です。スポーツではありませんでしたが犬の視点をVRを用いることで体験することが出来る作品となっていました。

 

作品名「ゴースト・カクレンボ」

乙武さんのような切断障害を持つ方でもプレイ出来るコンテンツとして、音にフォーカスしたコンテンツ。立体音響で聞こえるお化けの声を聞いて、隠れているお化けを見つけるというコンテンツでした。

 

作品名「MUSASABI EXTREAM」

先程のスカイダイビングと違い、こちらはムササビスーツに目をつけたコンテンツ。広大の自然を舞台に、ステージ上のあるリングをくぐってゴールを目指すコンテンツでした。

 

作品名「カラークレーショット」

カラークレーショットはオリンピックでも採用されているクレーショット(射撃)にフォーカスを当てたコンテンツです。ただ、クレーを撃ち落とすコンテンツではなく、動体視力を鍛えるモードがあり、実際のスポーツ選手への利用も考えて作られた意欲的なコンテンツでした。

 

作品名「VR Ski Jump」

VRでスキージャンプを体験出来るコンテンツです。タイミングよくジャンプすることで遠くまで飛んでいくことが出来ます。着地する瞬間にフワりとした疑似感覚があり、VRらしさを一番体感出来るコンテンツでした。

 

体験会の様子

発表の後は、体験会。審査員をはじめ学生のみんなもそれぞれの開発したVRコンテンツを体験しました。

こちらはOculusGoを使ってVRを体験している様子。

こちらはWindowsMR。またVRアカデミーでは女性の方もたくさん学ばれています。

こちらはスカイダイビングのチームのコンテンツを体験している様子。ハンモックで宙吊りになり、そこを小型扇風機で風をあてています。1週間でチーム事に様々なアイデアが光っていてとてもおもしろい体験の時間でした。

 

入賞作品
サンロクマ賞「ゴースト・カクレンボ」

ハッカソン最後には表彰式!今回は会場のご協力を頂いた360Channel様より「サンロクマ賞」を用意していただきました。受賞作品は「ゴースト・カクレンボ」。副賞としてスタンドアロンHMDのDPVRが進呈されました!

そんな「ゴースト・カクレンボ」の作品がどんな作品なのか上記動画で確認出来ます。

 

入賞作品
VRアカデミー賞「MUSASABI EXTREAM」

そしてチーム開発やテーマ性など総合的に判断して受賞出来る賞。それがVRアカデミー賞になります。その賞を受賞した作品は「MUSASABI EXTREAM」になりました! アカデミー所長より賞状と副賞とし1人3000円分のUnityアセットストア券が進呈されました。

「MUSASABI EXTREAM」のプレイ動画は上記動画になります。

 

まとめ

今回のハッカソンの目標は、
乙武さんがVRでスポーツをプレイ出来るコンテンツ 。しかし本来は健常者と一緒にプレイという言葉があるので、そのマルチプレイ機能をオプション要素として説明をしました。結果半数ちかくのチームが挑戦しましたがそれを達成したチームは1チームのみになりました。しかしそれよりも大事なことは乙武さんがプレイして笑顔になれるか?。なので、今回のハッカソンではその要素を第一目標に開発をしてもらいました。

実際みなさんが開発したコンテンツは乙武さんに体験してもらう予定です。

そしてもう一つ大事な要素、それは”チーム力とGRIT力”
VRコンテンツをチームで開発する場合は、企画やディレクションする人や様々な素材をデザインする人、そしてコードを書く人が集まって開発します。VRアカデミーはVR業界に就職を支援するための学校でもあるため、その点を重視したイベントになっています。

次の第5期生のハッカソンも同じテーマで実施の予定です。今回の記事を読んで自分も開発に参加したい。VRコンテンツを作れるようになりたい。そんな方はまずは一度説明会・オープンキャンパスにお越しください。

みなさんのご参加をお待ちしております!