オンデマンド VR開発 講座
オンデマンドVR 開発講座
講座概要
| 受講期間 | 3ヵ月(※希望により調整可能です) |
|---|---|
| 受講形式 | オンデマンドビデオ学習&オンラインサポート |
| 対象者 |
・最新のXRアプリ開発技術の知識と技術を身に着けたい方 ・XRエンジニアとして必要なスキルを身に着けたい方 ・Unityの基礎技術を身に着けたい方 ・プログラミング未経験からUnityアプリ開発の基礎技術を身に着けたい方 ・自社内でXRを活用したDXソリューションを開発したい方 ・AI技術を活用して効率的に開発に取組みたい方 |
| 学習内容 |
・UnityEditorの基本操作及びコンポーネント機能の理解 ・XRアプリケーションビルドワークフロー ・最新XR SDK, Toolkitを活用した効率的なコンテンツ開発 ・XR開発におけるリダクション、移動、入出力処理、サウンド再生 ・3DCGアニメーションの作成と再生 ・VR酔いと対策 ・VRのUI/UXデザイン ・Unity AIを利用したコンテンツ開発 ・ChatGPTを活用した効率的なコンテンツ開発 |
| 企業研修サポート |
・企業専用LMS ・管理者用マネジメントシステムの提供 ・企業限定オンラインサポート |
費用 | フォームよりお問合せください |
DXで取り組まれるVR活用事例
教育とトレーニング
VR技術は教育やトレーニングでの利用が進んでいます。生徒や専門家は現実に近い体験をベースに、解剖学や高所作業といった危険な状況での訓練が手軽に体験可能です。また、文化的な場所や歴史的なイベントの再現も可能で、場所に縛られずリアルな体験をすることもできます。VRを活用することで、利用者は手軽な方法で効果的な学習環境を提供することができます。



設計とビジュアライゼーション
デザイナーは仮想空間で建物や製品のデザインを詳細に検討し、現実的な視覚的な体験を得ることができます。これにより、デザインの問題や改善点を早期に特定し、コストと時間を節約することができます。また、体験時にリアルタイムでフィードバックを受けることで、要件や要望を正確に把握し、デザインプロセスをスムーズに進めることができます。さらに、VR技術は製品開発やマーケティングにも応用することが可能です。VR技術は設計やビジュアライゼーションの分野に効率的なコミュニケーションや創造的なプロセスを提供しています。メタバース・バーチャル会議
メタバースは仮想空間を通じて社会的な交流やビジネス活動が行われ、仮想のアバターを通じた対話や仮想世界内での体験が可能です。バーチャル会議では、参加者が仮想空間に集まり、リアルな会議やコラボレーションを行います。リアルタイムの音声やビデオ通話、3D空間内でのプレゼンテーションやディスカッションなどが行われ、遠隔での効果的なコミュニケーションが実現されます。VR技術は遠隔コラボレーションの手段として有効であり、時間や場所の制約を超えた仮想的な共同作業や会議を可能にします。

★ Quest3・3つの強み
Meta Quest 3は、2023年10月10日に発売された、Metaの最新のVRヘッドセットです。
2020年に発売されたQuest 2から大幅な進化を遂げており、その中でも特に注目すべきポイントは以下の3つです。
1.性能の大幅向上
Qualcomm社最新チップであるSnapdragon XR2を搭載。Quest 2の約2倍の性能を実現しています。これにより、より高解像度・高フレームレートの映像を表示できるようになり、より没入感の高いVR体験が可能になります。また、AI処理の性能も向上したことで、トラッキングやレンダリングなどのパフォーマンスが向上しています。

©2023 Meta


©2023 Meta
2.軽量化と薄型化
Quest 3は、Quest 2から約40%薄型化されました。これにより、装着時の負担が軽減され、より快適に使用できるようになりました。また、バッテリーの持ちも向上しています。その結果長時間装着していても疲れにくくなりました。3.パススルー機能の強化
Quest 3は、パススルー機能の強化により、現実世界をより自然に表示できるようになりました。これにより、VRの世界と現実世界をシームレスに切り替えて利用できるようになり、現実空間とVR空間を混ぜた新しいMixedReality(MR)な表現が実現できるようになりました。

©2023 Meta


★ 最新のVRアプリ開発スキルを学習!
ハードウェアの進化に合わせてソフトウェアの開発も大きく進化しています。
本講座ではMeta Quest 3 を活用した最新のVRアプリ開発スキルを学習します。
実務で使われるVRアプリ開発ツールの学習
1:【Unity】
Unityは、ゲーム開発や映像制作、建築などの分野で広く利用されているゲームエンジンで、VRアプリ開発にも広く利用されています。UnityのVRアプリ開発における特徴は、マルチプラットフォーム対応、豊富なVR関連機能があります。開発者はこれらの特徴を活かして、さまざまなVRアプリの開発が可能です。講座ではUnityの3Dアプリ開発機能を利用してVRアプリケーションを開発するためのプロジェクト設計について学習します。

Copyright © 2023 Unity Technologies


© 2023 Meta
2:【Meta XR Core SDK】
Meta XR Core SDKは、Unityゲームエンジン用の開発ツールキットです。これにより、開発者はMeta Quest用の3Dゲームやアプリケーションを簡単に作成できます。主要な機能として、VRのインタラクション、オーディオ、ネットワーキングのためのAPI、ユーザーインターフェースのコンポーネントが含まれており、開発者はこのSDKを利用して開発していきます。講座ではSDKを利用したVRアプリ開発の基本機能を学習します。3:【Blender】
Blenderは、オープンソースの3Dモデリング・レンダリング・アニメーションソフトウェアです。VRアプリ開発においても、3Dモデルの作成やレンダリング、アニメーションの作成など、さまざまな用途で利用されています。Unityで利用する3DCGの作成やカスタマイズなどを行うことができます。講座では購入した3DCGアセットの一部を修正したり、リダクションを行うなど、アプリで利用するためにアセットをカスタマイズする方法を学習します。

©Blender.org


OpenAI © 2015 – 2023
4:【ChatGPT】
ChatGPTはテキストベースの対話型AIとして様々な質問に対して回答することができます。VRアプリ開発においてもアバターの移動処理やネットワーク通信のプログラム作成といった様々な部分に利用することができます。更にGPTsの登場によりオリジナルのChatBotが作成できるようになりました。講座ではUnityを用いたVRアプリ開発を行う際のオススメの利用方法。そして問題が発生した際の効率的な利用方法について学習します。プロジェクトベースの学習で
VRアプリ開発スキル習得を目指す
①VRならではの演出に挑戦


VRミュージアムアプリの作成
学習目標
没入できるVR空間を演出し、VRならではの表現を実装し、現実では決して体験できない幻想的なVRミュージアムの制作を行います。この制作過程、ステージ設計、アニメーション、エフェクトといったスキルの習得を目指します。
②VRシューティングゲーム開発から学ぶ


VRならではのインタラクション機能の実装
学習目標
360度空間を活用したVRシューティングゲームの開発を通して、インタラクションのあるゲームコンテンツの開発を学習します。この教材でUnityとVR開発キットの併用で実現できる代表的なインタラクションの実装方法について学習します。
③実務案件を想定した


VRトレーニングアプリの開発
学習目標
日本のVR開発案件で多いのがVR空間を使った教育・トレーニングコンテンツの開発です。そこで仮想の学習教材を想定した体験型のトレーニングアプリの開発を学習します。
①Unity Museを利用した


Unity AIによる最新コンテンツ開発手法
学習目標
2023年6月27日にUnityよりAIを用いた新しい開発サポートツール「Unity Muse」が発表されました。ChatGPTと併用することで、個人の限界を超えたより高速なアプリ開発ワークフローを学習します。
《受講形式》
-


完全オンライン受講可能
インターネットとPC環境があれば、全国のどこからでも受講可能
-


オンデマンド・ビデオ学習
全42本のUnityやVRに関するアプリ開発のノウハウを伝授。受講期間中は見放題
-


レスキューサポート
アプリ開発環境の設定等、緊急で困った場合のマンツーマンサポートで支援(全コース対象)
《企業講座限定サービス》
1:企業オリジナルLMSの提供
各企業の求める学習カリキュラムと受講人数に合わせてオリジナルのLMSを準備。受講者は専用のLMSにアクセスして学習教材に取組むことが可能です。またXRの最新開発技術がアップデートされる毎に記事を更新するため、最新の開発情報を常に学習することが可能です。



2:管理者専用ページへのアクセス
企業の教育担当者は直接LMSの管理者ページにアクセスし、受講生一人ひとりの学習状況をリアルタイムでチェックすることが可能です。必要に応じて個別に受講生に対してのフィードバッグや企業管理者側による学習コンテンツの公開管理を実施することも可能です。3:限定のライブサポート時間の提供
各企業の希望する日程に合わせて、当校の現役エンジニアが直接オンラインサポートを実施。他社の人は入らないので安心して質疑応答が可能です。学習教材の内容はもちろん。XR開発に関する質問事項であれば担当エンジニアが可能な範囲で調査し回答することも可能です。

〈企業研修実績〉
-


株式会社
NTT ExCパートナー -


小島プレス工業
株式会社 -


ダイキン工業
株式会社 -


トヨタ自動車東日本
株式会社 -


日産自動車
株式会社
-


日総工産
株式会社 -


ニフティ
株式会社 -


株式会社
野村総合研究所 -


パイオニア
株式会社 -


株式会社
日立システムズ -


株式会社
日立ソリューションズ・クリエイト -


村田機械
株式会社
※その他多数研修実績あり ※50音順表記
お問い合わせ
より詳しく知りたい場合は下記問合せフォームに
ご連絡ください


