【2024年4月生】ARエキスパート(オンライン限定)


ARエキスパートコースは、現在体験出来るWebAR・スマホAR・ARヘッドセットそれぞれの特徴と実装方法について学習することが出来ます。この学習から目的に合わせた適切なデバイス選定が出来て開発が出来るエンジニアを目指します。また2024年度に発売が予定されている「Apple Vision Pro」の開発スキルを先行して学習し、将来に備えたARヘッドセットで実現出来る様々な表現手法について学習します。
Apple Vision Proを想定した
「Meta Quest Pro」を用いてARアプリ開発を学習可能!
ARエキスパートコースでは最新ヘッドセット
「Meta Quest Pro」をいち早く活用した最先端ARアプリ開発を学ぶことが出来ます。
同じビデオシースルー型であるApple Vision Proと近いシステムで先行してオリジナルARアプリ開発を学ぶことが出来ます。


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「Meta Quest Pro」無料貸出!!
ARエキスパートコースでは最先端のアプリ開発を学んでいただくため、対象ハードウェアの授業期間中無料貸出を行います!
※「Meta Quest Pro」貸出時期についてはカリキュラム利用開始日からです。
ARアプリ開発3タイプの学習
■1「WebARを活用したアプリレスな
ARコンテンツ開発手法」
WebARとはスマートフォン等にインストールされているWebブラウザを用いてAR体験を行うことが出来る技術です。マーケティング、エンターテイメント、小売業など、さまざまな業界でARコンテンツの開発に利用されています。QRコード等を読み込むだけで体験出来るため、アプリレスで手軽なAR表現を開発することに向いています。ARエキスパートコースではNiantic社が開発する8thWallを用いたWebARアプリの開発手法を学ぶことが出来ます。Copyright © 2023, 8th Wall Inc.
Copyright © 2023, 8th Wall Inc.
~8thWallとは?~
通常WebARを開発するためにはHTML/CSSの知識の他に3DCGを描画するライブラリツールやカメラライブラリを学習し、スクリプトで実装しなければいけません。しかし8thWallを用いることで開発者はたくさんあるサンプルから目的に近いセンシング表現を実現するプロジェクトを選び、ブラウザ内だけで簡単にAR表現を実装することが出来ます。更に最新のアップデートでMeta QuestProを用いたMR表現が実現可能です。ARエキスパートコースでは実際にプロジェクトの作成からサンプルプログラムの読み取り方。カスタマイズ方法について学習します。
■2「AR開発キットを活用した
ARアプリ開発手法」
WebARは手軽にARを体験することが出来る反面、Webブラウザでは表現が難しいハイクオリティな3DCGを表示したり、スマートフォンに搭載されている様々な機能を活用した複雑なARコンテンツを開発することが難しいです。しかしARDKやARFoundationを始めとするUnityで開発するアプリ開発は本来ARが表現出来る複雑なARを表現できます。更にARFoundationはApple Vision Proに向けたARアプリ開発をサポートすることが発表されており、将来に備えたアプリ開発スキルを学習することが出来ます。Copyright ©2012-2023 Niantic, Inc. All Rights Reserved.
Copyright ©2012-2023 Niantic, Inc. All Rights Reserved.
~Niantic Lightship ARDK紹介~
通常スマートフォン向けにARアプリを開発するためには、iOSであれば「ARKit」。Androidであれば「ARKit」というそれぞれの開発プラットフォームに合わせたAR開発SDKを選択する必要があります。しかしNiantic社が開発するARDKを用いることでプラットフォーム環境に依存しないマルチプラットフォーム環境でのARアプリ開発を学びます。更にVPSやScanning Frameworkによる3D空間データの作成。そして複数端末同士のシェアリング表現を実現することが可能です。ARエキスパートコースではUnityを活用したARアプリの開発手法の基本からApple Vision Proを想定したネイティブアプリ開発の基礎を学べます。
■3「Apple Vision Pro」を想定したARアプリ開発
ARヘッドセットはMicrosoft社の「HoloLens 2」をはじめ、Apple社の「Vision Pro」はビデオシースルー型デバイスを通して現実世界に対して仮想情報を表示することが出来ます。ARヘッドセットは既に土木・産業・医療などの様々な分野でのシミュレーションやトレーニングツールとして活用されています。スマートフォンを利用したAR体験と違い、両手が空いた状態でコンテンツを体験することが可能。更に左右の目に独立した映像を描画することで、より現実にあるかのような没入感のある体験が可能です。Copyright © 2023 Apple Inc. All rights reserved.
©2023 Meta.
~ARヘッドセットアプリ開発~
将来登場するARヘッドセットを想定した仮想ARヘッドセットとして、MetaQuestProを活用したMRコンテンツ制作ワークフローと、AR空間に表示が可能な様々な表現手法について学習します。また最新開発企画であるOpenXRに対応することで、MetaQuestProだけではなく、その他MRデバイスでの運用も想定した授業を実施します。ARエキスパートコースではARアプリ開発における空間設計からはじまり、位置合わせ手法・センシングデータを活用したコンテンツの表示方法。そしてハンドトラッキングを活用したインタラクション処理の実装を体系的に学習します。
ARエキスパートコース学習の
流れ
-
1ヶ月~2ヶ月目
ARコンテンツ制作
ワークフロー、
ARアプリ開発手法最新のARコンテンツ開発事例から現在のARアプリ開発のワークフローについて学習します
またWebとスマートフォン向けARアプリのそれぞれの開発手法について学習します。1ヶ月目
〈Input〉
学習する内容●ARコンテンツ制作事例紹介
●8thWallを用いたWebAR開発手法
●ARDKを用いたARアプリ開発の方法
●目的に応じた様々なセンシング方法のの選定と実装
2ヶ月目
〈Input〉
学習する内容●Immesalを用いたARアプリ開発手法
●ARアプリ開発で考えるマテリアルとライティング処理
●非エンジニアでも管理が出来るシナリオ管理手法
●スクリプトデザインパターン
-
3ヶ月~4ヶ月目
MetaQuestProを用いたARアプリ開発
MetaQuestProをベースとしながらAR・MRゴーグルとして需要の高いトレーニング・作業支援アプリの開発について学習します
〈Input〉
学習する内容●Gitを用いたコンテンツ開発手法
●GitHubの機能を利用したプロジェクト管理手法
●ラピッドプロトタイピング手法
●MetaQuestProを用いたコンテンツ開発手法
●カラーパススルー機能を利用したMR表現の実装
●OVRSceneManagerを活用した空間表現の実装
●ハンドトラッキングを活用したインタラクション処理
●SpatialAnchorを用いたセンシング空間登録処理
●MRTKを用いたMRゴーグル向けコンテンツ開発の方法
〈Output〉
ハッカソン全コース合同で開催。企業から出題された課題に対して、少人数のチームに分かれ、約2週間でARアプリを制作する全コース合同のチーム開発競争です。エキスパートコース生はチームリーダーとしてプロジェクト開発のマネジメントを経験します。
Vアカ・プレゼン
ARエキスパートコースのVアカ・プレゼンは、ハッカソン後からオリジナルのARアプリを企画し、VRフェスまでの約2ヵ月間で開発する学内中間発表会です。受講生同士でお互いの作品のフィードバッグを行い、更に良くするための改善点を指摘し合います。
VRフェスに向けて作品をブラッシュアップ -
3ヶ月~4ヶ月目
最新MR開発ゴーグルを用いたARアプリ開発
MetaQuestProをベースとしながらMRゴーグルとして需要の高いトレーニング・作業支援アプリの開発について学習します
〈Output〉
ハッカソン全コース合同で開催。企業から出題された課題に対して、少人数のチームに分かれ、約2週間でARアプリを制作する全コース合同のチーム開発競争です。エキスパートコース生はチームリーダーとしてプロジェクト開発のマネジメントを経験します。
Vアカ・プレゼン
ARエキスパートコースのVアカ・プレゼンは、ハッカソン後からオリジナルのARアプリを企画し、VRフェスまでの約2ヵ月間で開発する学内中間発表会です。受講生同士でお互いの作品のフィードバッグを行い、更に良くするための改善点を指摘し合います。
〈Input〉
学習する内容●Gitを用いたコンテンツ開発手法
●GitHubの機能を利用したプロジェクト管理手法
●ラピッドプロトタイピング手法
●MetaQuestProを用いたコンテンツ開発手法
●SpatialAnchorを用いたセンシング空間登録処理
●MRTKを用いたMRゴーグル向けコンテンツ開発の方法
VRフェスに向けて作品をブラッシュアップ -
5ヶ月目
ネットワーク通信とクラウドサービスの利用
現場と本部をビデオ通話でつなぎたい。クラウドのAIサービスと連動したアプリを作りたい場合に必要となるネットワーク通信技術とクラウドAPIの利用方法について学習します。
〈Input〉
学習する内容●UniTaskを用いた非同期処理の実装
●UnityWeb通信処理の実装
●WebRTCを用いたビデオ通話処理の実装方法
●Photonを用いたマルチプレイアプリの実装方法
●AzureSpatialAnchorを用いた空間共有処理の実装方法
●Photon×Azureによるシェアリングアプリの開発
●パフォーマンスチェックと最適化処理
〈Output〉
Vアカ・オーディションVアカ・オーディションは、オリジナルARアプリを企業向けにプレゼンし、体験会そして審査会を行うイベントです。優秀作品には各賞が授与され、東京ゲームショウへの出展の権利が得られます。
VRフェス
VRフェスは、制作したオリジナルARアプリを一般の方々に体験していただく修了制作作品発表会です。卒業生の作品からVR先進企業の作品まで体験できる合同一般公開イベントです。
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5ヶ月目
VRフェス
ネットワーク通信とクラウドサービスの利用現場と本部をビデオ通話でつなぎたい。クラウドのAIサービスと連動したアプリを作りたい場合に必要となるネットワーク通信技術とクラウドAPIの利用方法について学習します。
〈Output〉
Vアカ・オーディションVアカ・オーディションは、オリジナルARアプリを企業向けにプレゼンし、体験会そして審査会を行うイベントです。優秀作品には各賞が授与され、東京ゲームショウへの出展の権利が得られます。
VRフェス
VRフェスは、制作したオリジナルARアプリを一般の方々に体験していただく修了制作作品発表会です。卒業生の作品からVR先進企業の作品まで体験できる合同一般公開イベントです。
〈Input〉
学習する内容●UniTaskを用いた非同期処理の実装
●UnityWeb通信処理の実装
●WebRTCを用いたビデオ通話処理の実装方法
●Photonを用いたマルチプレイアプリの実装方法
●AzureSpatialAnchorを用いた空間共有処理の実装方法
●Photon×Azureによるシェアリングアプリの開発
●パフォーマンスチェックと最適化処理
コース概要
期間 | 2024/4/21 ~ 2024/9/14 【5ヶ月 全21回】 |
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時間 |
毎週日曜 11:00~14:00(3時間) |
受講方法 | スクーリング対面授業、またはオンライン受講を選択 |
対象者 | Unity学習経験者 C言語系、またはJava系のプログラミング経験者 VR or ARベーシックコース修了者 |
定員 | 20名 |
会場 |
ZOOMを用いたオンライン授業 |
入学金 | 50,000円(55,000円 税込) ※キャンペーンに参加して割引特典をGETしよう! |
受講料 | 〈一括支払い〉 一般:298,000円(327,800円 税込) 学生:248,000円(272,800円 税込) 〈分割支払〉 一般:月々5万円~ 学生:月々4万円~(2~6分割支払あり) |
特典 | ・【10台限定】Meta Quest Pro無料貸出(※授業利用期間のみ。郵送対応可) ・無料Unity事前学習LMS ・Unity認定試験用コースウェア割引 ・アプリ開発オーディション無料参加、 ・VRフェス出展料無料 ・転職サポート |
準備物 | ※WindowsノートPC(Corei7以上 メモリ16GB以上) |
※分割支払いやクレジットカード支払いも可能です。詳しくはオンライン無料個別相談会へ。
※会場は変更になる場合があります。
卒業生修了作品紹介
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Puramon
スマートフォンとおもちゃにBLE通信を組みこんだARシューティングゲームコンテンツです -
MRSpritual
Meta Quest Proを活用したMRコンテンツ。現実とVR世界を移動しながらコンテンツをプレイします -
AR視力検査
ARヘッドセットの描画の仕組みを活用して簡易的な視力検査を実現するアプリです
こんな方にオススメ
- ●最新のAR・MRヘッドセットを5ヶ月間利用しながら開発したい方
- ●最新のAR・MR開発技術の知識と技術を高めたい方
- ●AR・MR開発のエンジニアとして必要なスキルを身に付けたい方
- ●クラウドを活用したアプリ開発の経験を積みたい方
- ●オリジナルのAR・ARアプリを開発してイベントでアピールしたい方
- ●AR・MRアプリ開発のエンジニアとして転職したい方
こんな方が受講しています
- 広告代理店のエンジニア > AR・MRを活用した新しい広告サービスを考えている
- 自動車会社のエンジニア > 自社で開発しているシステムをAR・MR上で表示したい
- 電気メーカーの研究員 > 最新のMR開発技術について知見を得たい
- 携帯電話会社の新規事業担当者 > ベンダーに開発を依頼するために開発知識を身に付けたい
- 介護施設の指導員 > 施術者のためのトレーニングアプリの開発がしたい
- 学校の教員 >AR・MR技術を用いた新しい教育手法を作りたい
- 学生 >普及する前にいち早くAR・MRゴーグルの開発を学びたい