【2024年7月】VRアドバンスコース
VRアドバンスコースは、Unity初学者のためのエントリーコースです。XRベーシックコースとVRエキスパートコースを組合わせたコースで、XRベーシック課程終了後にUnityレベルアップ講座が無料で受講できるお得なコースです。
毎週土曜日の授業では、Unityの基本操作からエディタでのアプリ開発手法を学習。
更にMeta Questを利用したVR開発の基礎から3Dゲーム開発や産業活用のVRソフトまで様々な開発手法を学びます。
成長のためのアウトプットイベントを計6回経験することで、VRエンジニアにとって必要な3つの力(自己解決力、Grit力、チーム開発)を養います。
Meta Quest 3 で始まる新しい世界を学ぼう
Meta Quest 3は、2023年10月10日に発売された、Metaの最新のVRヘッドセットです。
2020年に発売されたQuest 2から大幅な進化を遂げており、その中でも特に注目すべきポイントは以下の3つです。
1.性能の大幅向上
Qualcomm社最新チップであるSnapdragon XR2を搭載。Quest 2の約2倍の性能を実現しています。これにより、より高解像度・高フレームレートの映像を表示できるようになり、より没入感の高いVR体験が可能になります。また、AI処理の性能も向上したことで、トラッキングやレンダリングなどのパフォーマンスが向上しています。©2024 Meta
©2024 Meta
2.軽量化と薄型化
Quest 3は、Quest 2から約40%薄型化されました。これにより、装着時の負担が軽減され、より快適に使用できるようになりました。また、バッテリーの持ちも向上しています。その結果長時間装着していても疲れにくくなりました。3.パススルー機能の強化
Quest 3は、パススルー機能の強化により、現実世界をより自然に表示できるようになりました。これにより、VRの世界と現実世界をシームレスに切り替えて利用できるようになり、現実空間とVR空間を混ぜた新しいMR(複合現実)表現が実現できるようになりました。©2024 Meta
ビジネス活用されるVR事例紹介
教育とトレーニング
VR技術は教育やトレーニングでの利用が進んでいます。生徒や専門家は現実に近い体験をベースに、解剖学や高所作業といった危険な状況での訓練が手軽に体験可能です。また、文化的な場所や歴史的なイベントの再現も可能で、場所に縛られずリアルな体験をすることもできます。VRを活用することで、利用者は手軽な方法で効果的な学習環境を提供することができます。設計とビジュアライゼーション
デザイナーは仮想空間で建物や製品のデザインを詳細に検討し、現実的な視覚的な体験を得ることができます。これにより、デザインの問題や改善点を早期に特定し、コストと時間を節約することができます。また、体験時にリアルタイムでフィードバックを受けることで、要件や要望を正確に把握し、デザインプロセスをスムーズに進めることができます。さらに、VR技術は製品開発やマーケティングにも応用することが可能です。VR技術は設計やビジュアライゼーションの分野に効率的なコミュニケーションや創造的なプロセスを提供しています。メタバース・バーチャル会議
メタバースは仮想空間を通じて社会的な交流やビジネス活動が行われ、仮想のアバターを通じた対話や仮想世界内での体験が可能です。バーチャル会議では、参加者が仮想空間に集まり、リアルな会議やコラボレーションを行います。リアルタイムの音声やビデオ通話、3D空間内でのプレゼンテーションやディスカッションなどが行われ、遠隔での効果的なコミュニケーションが実現されます。VR技術は遠隔コラボレーションの手段として有効であり、時間や場所の制約を超えた仮想的な共同作業や会議を可能にします。VRエキスパート学習カリキュラム紹介①
~プロジェクト教材を用いた学習~
PLATEU等の都市データを活用したコンテンツ制作手法
高精細な3DCGや大規模な3DデータをVRで表示するには、3DCGデータのリダクション処理や、限られた計算リソースの中で有効に3DCGコンテンツを描画するためにグラフィックスの最適化を実施する必要があります。本プロジェクトでは国土交通省が公開している3D都市モデルの「PLATEU」を活用したVRコンテンツ開発の制作を通してVRアプリにおけるグラフィックス描画のポイントを学習します。Copyright© MLIT Japan. All Rights Reserved.
実案件から見るVRトレーニングアプリ開発手法
VRアカデミーの開発部門が実際に案件として受託して開発を行った、VRトレーニングアプリ開発のプロジェクトをベースに、教育・トレーニング向けアプリ開発を進めるに当たっての重要なポイントと必要なスキルについて学習します。また効率的な開発を進めるために必要なスクリプトデザインやGitを用いたプロジェクト管理術等についても合わせて学習を行います。マルチプレイコンテンツ開発
メタバースに代表される複数人のアバターが同一VR空間に入り、位置動機、インタラクション共有、ボイスチャット機能を実現するにはネットワークライブラリを活用する必要があります。PhotonやMirrorといった様々なサービスの特徴を比較し、マルチプレイヤー通信を実装するためのネットワーク設計の仕組み。そして実装方法の基礎技術について学習します。どんなスキルを学ぶことが出来る?
- ● Unityのプロジェクト設計とタスク管理の方法が学べる
- ● 最新のVR開発手法を学ぶことが出来る
- ● Unity・VRでのスクリプト・グラフィックスの最適化手法を学ぶことが出来る
- ● コード設計を意識したスクリプトデザインを学ぶことが出来る
- ● Unity・VRでのネットワーク通信の基礎技術を学ぶことが出来る
- ● Unity・VRでのテストの方法、デバッグの仕方を学ぶことが出来る
VRアドバンスコース学習のながれ
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1ヶ月~2ヶ月目
〈Input〉
学習する内容●VRコンテンツ制作Ⅲ:3DCGのリダクション処理
●VRコンテンツ制作Ⅲ:Shaderとライティング
●VRコンテンツ制作Ⅳ:ハンドトラッキングの実装
●Unityプロジェクトのバージョン管理手法
●複数人で開発するためのプロジェクト管理手法〈Output〉
VRハッカソン企業から出題された課題に対して、少人数のチームに分かれ、約2週間でVRソフトを制作する全コース合同のチーム開発競争です。VRハッカソンを通してチーム開発の流れやポイントを体験し、実際のVRソフト制作のワークフローを経験します。
Vアカ・プレゼン
VRアドバンスコースのVアカ・プレゼンは、ハッカソン後からオリジナルのVRソフトを企画し、VRフェスまでの約2ヵ月間で開発する学内中間発表会です。各コース内でプレゼンし合い個別のフィードバックを行います。
VRフェスに向けて作品をブラッシュアップ -
1ヶ月~2ヶ月目
〈Output〉
VRハッカソン企業から出題された課題に対して、少人数のチームに分かれ、約2週間でVRソフトを制作する全コース合同のチーム開発競争です。VRハッカソンを通してチーム開発の流れやポイントを体験し、実際のVRソフト制作のワークフローを経験します。
Vアカ・プレゼン
VRアドバンスコースのVアカ・プレゼンは、ハッカソン後からオリジナルのVRソフトを企画し、VRフェスまでの約2ヵ月間で開発する学内中間発表会です。各コース内でプレゼンし合い個別のフィードバックを行います。
〈Input〉
学習する内容●VRコンテンツ制作Ⅲ:3DCGのリダクション処理
●VRコンテンツ制作Ⅲ:Shaderとライティング
●VRコンテンツ制作Ⅳ:ハンドトラッキングの実装
●Unityプロジェクトのバージョン管理手法
●複数人で開発するためのプロジェクト管理手法VRフェスに向けて作品をブラッシュアップ -
3ヶ月目
VRフェス・Vアカオーディション
〈Input〉
学習する内容●ポストプロセスを使った見た目の改善
●ありがちな失敗を回避するためにVRコンテンツ開発Tips
●グラフィックス最適化手法〈Output〉
Vアカ・オーディションVアカ・オーディションは、オリジナルVRソフトを企業向けにプレゼンし、体験会そして審査会を行うイベントです。優秀作品には各賞が授与され、東京ゲームショウへの出展の権利が得られます。
VRフェス
VRフェスは、制作したオリジナルVRソフトを一般の方々に体験していただく修了制作作品発表会です。卒業生の作品からVR先進企業の作品まで体験できる合同一般公開イベントです。
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3ヶ月目
VRフェス
Vアカオーディション〈Output〉
Vアカ・オーディションVアカ・オーディションは、オリジナルVRソフトを企業向けにプレゼンし、体験会そして審査会を行うイベントです。優秀作品には各賞が授与され、東京ゲームショウへの出展の権利が得られます。
VRフェス
VRフェスは、制作したオリジナルVRソフトを一般の方々に体験していただく修了制作作品発表会です。卒業生の作品からVR先進企業の作品まで体験できる合同一般公開イベントです。
〈Input〉
学習する内容●ポストプロセスを使った見た目の改善
●ありがちな失敗を回避するためにVRコンテンツ開発Tips
●グラフィックス最適化手法 -
4ヶ月目
VRアドバンスコース特典
Unityレベルアップ-
Unity C#
プログラム講座・他の開発環境では業務経験はあるが、Unityのコーディングに不安がある方向けの専用カリキュラムを用意。
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非エンジニア向け
コーディング
トレーニング・エンジニアにとっては必要なスキルである、調査能力、ロジックを組み立てる力を練習できます。
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VRアドバンスコース申込者は
本講座が無料・VRアドバンスコース申込み者はUnityレベルアップ講座(52,800円分)を無料で受講することが出来ます。
▼スクロールしてご覧ください
回 テーマ 内容 1 「分からないことを調べる方法」
「Unityスクリプト復習講座」Unityで発生したエラーや、分からないことを調べる際、どんな方法で調べるのが効果的なのかを学びます。またUnityの基本的なC#スクリプトの書き方について復習します。 2 「C#スクリプト強化学習講座」 クラス、メソッド、配列、If文、For文といった基本的構文を使えるようになるために練習問題を通してコーディングスキルを高めます 3 「Unityのベクトル・Transform・Quaternion」 VR開発では重要な知識となるUnityのベクトル計算や移動(Transform)・回転(Quaternion)に関する考え方と実装方法について学習します。またベクトルと関連してRigidbodyを用いた力の加えについて学習します。 4 「コルーチンを用いた非同期処理」 Unityで非同期処理を実装する際に利用するコルーチンやTaskを使った処理のそれぞれの特徴と使い分け方について学習します。 ※学習内容は変更になる場合があります。VRエキスパートの授業に進学VRエキスパートの授業に進学 -
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5ヶ月~6ヶ月目
Unityによるインタラクティブ機能の開発スキルの学習
5ヶ月目
〈Input〉
学習する内容●Progressive Light Mapper
●“Material”,”Shader”中級スキル
●コアインタラクションプログラミング
●VRカメラとVRコントローラーの利用
●バージョン管理ツールを使ったUnityプロジェクト開発
●Unityデバッグ手法6ヶ月目
〈Input〉
学習する内容●Unityスクリプトデザインパターン
●ゲームオブジェクトマネジメント
●シナリオ管理手法
●シミュレーションVRアプリ開発
●発展的衝突判定処理
●リーン開発手法
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7ヶ月~8ヶ月目
VR開発・VRコンテンツ制作
VRサンプル教材の制作を通して、ただ作るだけではない。 実務レベルを想定したVRソフト制作とコーディングスキルを学習します
〈Input〉
学習する内容●チームリーダーとしてプロジェクト開発をすすめる為のコツ
●パフォーマンスを意識したコーディングのポイント
●UniRXを利用したイベント管理手法
●ヒューマノイドアニメーションとブレンドシェイプの設定
●マルチプレイ通信の実装とと目的に合わせた通信方法の選択〈Output〉
VRハッカソン全コース合同で開催。企業から出題された課題に対して、少人数のチームに分かれ、約2週間でVRソフトを制作する全コース合同のチーム開発競争です。エキスパートコース生はチームリーダーとしてプロジェクト開発のマネジメントを経験します。
Vアカ・プレゼン
VRエキスパートコースのVアカ・プレゼンは、ハッカソン後からオリジナルのVRソフトを企画し、VRフェスまでの約2ヵ月間で開発する学内中間発表会です。受講生同士でお互いの作品のフィードバッグを行い、更に良くするための改善点を指摘し合います。
VRフェスに向けて作品をブラッシュアップ -
7ヶ月~8ヶ月目
VR開発・VRコンテンツ制作
VRサンプル教材の制作を通して、ただ作るだけではない。 実務レベルを想定したVRソフト制作とコーディングスキルを学習します
〈Output〉
VRハッカソン全コース合同で開催。企業から出題された課題に対して、少人数のチームに分かれ、約2週間でVRソフトを制作する全コース合同のチーム開発競争です。エキスパートコース生はチームリーダーとしてプロジェクト開発のマネジメントを経験します。
Vアカ・プレゼン
VRエキスパートコースのVアカ・プレゼンは、ハッカソン後からオリジナルのVRソフトを企画し、VRフェスまでの約2ヵ月間で開発する学内中間発表会です。受講生同士でお互いの作品のフィードバッグを行い、更に良くするための改善点を指摘し合います。
〈Input〉
学習する内容●チームリーダーとしてプロジェクト開発をすすめる為のコツ
●パフォーマンスを意識したコーディングのポイント
●UniRXを利用したイベント管理手法
●ヒューマノイドアニメーションとブレンドシェイプの設定
●マルチプレイ通信の実装とと目的に合わせた通信方法の選択VRフェスに向けて作品をブラッシュアップ -
9ヶ月目〜10ヶ月目
VRフェス・Vアカオーディション
〈Input〉
学習する内容●コミュニケーションVRアプリの作成
●クラウドサービスと通信処理の実装
●PC・スタンドアロンVRのI/O処理〈Output〉
Vアカ・オーディションVアカ・オーディションは、オリジナルVRソフトを企業向けにプレゼンし、体験会そして審査会を行うイベントです。優秀作品には各賞が授与され、東京ゲームショウへの出展の権利が得られます。
VRフェス
VRフェスは、制作したオリジナルVRソフトを一般の方々に体験していただく修了制作作品発表会です。卒業生の作品からVR先進企業の作品まで体験できる合同一般公開イベントです。
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9ヶ月目〜10ヶ月目
VRフェス
Vアカオーディション〈Output〉
Vアカ・オーディションVアカ・オーディションは、オリジナルVRソフトを企業向けにプレゼンし、体験会そして審査会を行うイベントです。優秀作品には各賞が授与され、東京ゲームショウへの出展の権利が得られます。
VRフェス
VRフェスは、制作したオリジナルVRソフトを一般の方々に体験していただく修了制作作品発表会です。卒業生の作品からVR先進企業の作品まで体験できる合同一般公開イベントです。
〈Input〉
学習する内容●コミュニケーションVRアプリの作成
●クラウドサービスと通信処理の実装
●PC・スタンドアロンVRのI/O処理
ゴールイメージ
- ●VRソフト開発の基礎知識から開発実践ノウハウまで焦らずにじっくり学習できる
- ●成長のためのアウトプットイベント(ハッカソン、オーディション、フェス)を計6回の開発経験ができる
- ●かけがえのないVRエンジニアの仲間がつくれ、将来に役立つ
- ●就職・転職のためのポートフォリオとなる個人作品ができる
- ●アジャイル開発が身につきラピッドプロトタイピングができる
コース概要
期間 | 2024/7/6~2025/3/8(土) 【10ヶ月間 全38回】 |
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時間 | 毎週土曜開催 前半3ヶ月 : 15:00〜18:00 (3時間) 後半7ヶ月 : 11:00〜14:00 (3時間) |
受講方法 | スクーリング、またはオンラインを選択 |
対象者 | プログラミング未経験者、Unity初心者 |
定員 | 20名 |
会場 | XR施設『NEUU』 (新宿駅西口から徒歩3分) |
入学金 | 50,000円 (55,000円 税込) ※7周年キャンペーンに参加して割引特典をGETしよう! |
受講料 | 〈一括支払〉 一般:456,000円(501,600円 税込) 学生:356,000円(391,600円 税込) 〈分割支払〉 一般:月々5万円~ 学生:月々4万円~(2~12分割支払あり) |
特典 | ★Unityレベルアップ講座無料 ・無料Unity事前学習LMS ・Unity認定試験用コースウェア割引 ・アプリ開発オーディション無料参加 ・VRフェス出展料無料 ・転職サポート |
※分割支払いは10回を上限としております。また別途手数料がかかります。
※会場は変更になる場合があります。
~オンラインで個別に相談したい方~
~申込者4千円割引 実施中~
こんな方にオススメ
- ● 最新の最先端VR開発スキルを学習したい
- ● 未経験からVR開発の先進企業に就職・転職したい
- ● VRエンジニアとして稼げるスキルを身に着けたい
- ● プログラミング未経験でもVRを学びたい
- ● フリーランスになるための技術やスキルを高めたい
事前準備教材
〈Meta Quest 2〉
© 2021 meta
Metaより発売されている最新VRゴーグル。ケーブルレスで外部センサーも不要で6Dofのコンテンツ体験が可能です。更にハンドトラッキング機能が搭載されるなど常に最先端の技術が導入されています。
CPU | Qualcomm Snapdragon XR2 |
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解像度 | 片目:1,832×1,920 |
ストレージ | 128GB、256GB |
〈ノートPC〉
Copyright © 2021 Micro-Star INT’L CO., LTD. All rights reserved. Product「GE75 Raider」
VRソフト開発を効率よくすすめるためはグラフィックボード(GPU)を搭載した高グラフィックなCGを描画することが出来るPCが必要です。当校で推奨しているPCスペックは下記です。
CPU | Core i7以上 |
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GPU | NVIDIA GeForce RTX4050以上 |
メモリ | 16GB以上 |
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