XRニュース
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「Meta、広視野と“ハイパーリアル”を追求した2大VRプロトタイプを発表」
2025/08/07
Metaは、SIGGRAPH 2025で展示予定のプロトタイプVRヘッドセット「Boba 3」と「Tiramisu」の詳細を公開しました。「Boba 3」は、水平180°、垂直120°の超広視野を備え、Quest 3の約46%に対し人間の視野の90%をカバー。4K×4Kの高解像度(30ppi)、軽量な設計により臨場感を大幅に向上させています 。「Tiramisu」は、高輝度(1400ニト)、高コントラスト、さらに90ppiの網膜レベルの解像度を組み合わせた“ハイパーリアリスティックVR”を実現。ただし視野は狭く(33°×33°)、大型・高コストで研究用途に特化しています
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「3Dガウシアンスプラッティングで空間を高精細化、幅広い産業応用に期待」
2025/07/13
AI技術に強みを持つPreferred Networks(PFN)は、写真から現実空間をフォトリアルな高精細3Dデータに変換する技術を発表した。従来のメッシュ型3D化の限界を超える「3Dガウシアンスプラッティング(3DGS)」を採用し、複雑な形状や質感を高精度かつ高速に再現する。大量の写真から復元するため納期は2〜3週間だが、品質は実写と見分けがつかないレベル。映像制作やゲーム向けにUnreal Engine 5対応プラグインも開発し、バーチャルプロダクション、観光、不動産、建築、文化財保護など応用範囲は広い。現在はコストやビジネスモデルを検討中で、将来は3Dモデル生成AIの実用化も目指している。
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2025年5月Android XRまとめ
2025/05/22
Android XRは、Googleの最新ソフトウェアプラットフォームで、「Samsungとの共同開発」により、スマートグラス、ARグラス、複合現実ヘッドセットにAIとアプリを搭載します。Google Glass(2013年発売)をエンタープライズ向けに開発し、Google Cardboard(2014年発売)とDaydream(2016年発売)の提供を終了した後、Googleが複合現実分野に復帰したことを象徴するものです。Googleエコシステム担当プレジデントのサミール・サマット氏は、これらの失敗にもかかわらず、XRへの取り組みを「決して止めたことはない」と断言し、「Gemini時代」は「XRにとって最適な時期」であると述べています。
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「ポリゴンを超える未来:Gaussian Splattingが描くAR/VRの新時代」
2025/01/15
Gaussian Splattingは、従来のポリゴンメッシュではなく“もやっとした透明な点”(ガウス関数)で3D空間を表現する新たな手法です。わずか2年前に登場したこの技術は、リアルな質感や光の表現をリアルタイムで実現し、Nianticが開発するScaniverseアプリやMetaのHyperscapeなどで急速に採用されています。Scaniverseではスマホで簡単に3Dスキャンを行い、VRでも閲覧可能に。専門家はこれを「空間コンピューティングのJPEG的瞬間」と評価し、まるでホロデッキ(Holodeck)のような没入体験をもたらす可能性を秘めていると述べています。
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積木製作がANAグランドハンドリング訓練シミュレーター「∀TRAS(アトラス)」を開発
2024/12/29
最高品質の3D データと情報を繋いだXRソリューションを展開する株式会社積木製作 (本社:東京都墨⽥区、代表取締役社⻑:城⼾太郎)は、全日本空輸株式会社様のグランドハンドリング部門と共同でVR訓練シミュレーター「∀TRAS(アトラス)」を開発しました。
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絶対オススメ!XRエンターテインメント「ホライゾン・オブ・クフ 古代エジプトへの旅」
2024/12/01
「ホライゾン・オブ・クフ 古代エジプトへの旅」は、これまでに世界15都市以上で150万人を超える動員を記録しており、2024年12月日本で初めて公開されることになりました。横浜の「IMMERSIVE JOURNEY」では、VRヘッドセット(HTC VIVE Focus 3)を装着し、自由に歩き回りながら、ピラミッドの頂上からギザやカイロの景色を眺めたり、太陽の船でナイル川を航行したり、まさにイマーシブなピラミッドの旅が体験できるXRエンターテインメントです!