「無理だって思わなくていい!」 ~VRの魅力は360度のなんでもありの異世界 |

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「無理だって思わなくていい!」 ~VRの魅力は360度のなんでもありの異世界

2021/11/03

 

こんにちは!VRプロフェッショナルアカデミーの広報のデミーです。今回は第9期卒業生の濱端舞さんのインタビューをお届けします。彼女は最近、人気のTV番組“ジョブチューン”にも登場した某大手外食チェーン店の女性店長。その異色ともいえる経歴を持つ彼女が、VRプロフェッショナルアカデミーで1年間学び、在学中のイベント=VRフェスで“第9期VRアカデミー審査員特別賞”を受賞。アカデミーに1年間通った彼女ですが、通い始めて半年で賞を取り、VRハッカソンでも入賞し、在学中に計3つの賞を受賞したことになる。この度、卒業して僅か1ヶ月で転職が決まり、母校へ挨拶に来たところを中目黒のアカデミーサロンで取材しました。

 

VRは、アートや映像作品が多くWEBより面白い!

ーVRを学ぼうと思ったキッカケ

濱端さん:私は当初最新テクノロジーには全く興味ありませんでしたが、バックパッカーでストックホルムに行った時、「現金お断り」に近いほどのキャッシュレス社会であることに衝撃を受けました。逆にカードの便利さを体感して日本に戻った時に、世界で先行している便利なテクノロジーに目が向くようになりました。

丁度そんな時に「プログラマーが足りない」報道の多さが目に止まり、短期間でプログラマーを養成する他校にまず通い始めました。Webプログラミングから始めたんですが、全く自分には向かなかった(笑)。ただ、カリキュラムの中にVRも入っていてそれを学習した時に、VRはアートや映像作品に近く、「webよりも面白い!」と思いました。ただ、その学校ではもともと作品完成まではカリキュラムが組まれておらず修了。作品を完成まで作ってみたい思いがつのり、学校を探していたところ、VRプロフェッショナルアカデミーに出会いました。

 

 

VRでは企画・演出が大切である証

濱端さん:外食産業の女性店長という、パソコンも使わないような仕事に従事していた自分にとってみれば、結果から見れば多くの受賞は「出来過ぎ」です。技術力で見れば同期の他の学生たちの中に、優れた人がたくさんいました。その中で賞が取れたのは驚きでした。

技術はまだまだ分からない事だらけです(笑)もしも、自分独自のチカラが作品に活きたとすれば、それは「演出」だったのだと思います。8期の先輩の作品を見て触発され、UnityVFX Graphを使うことを決めたという経緯もあります。ネット上に先人たちの知見が蓄積されていて、それを参考にすることも出来たのです。自分がひとりで作品を作ったという感じは全くなく、制作時点でできること、使えるUnityのアセットに加え、ダンサーの友人の協力もあってこれらの「縁」をまとめて、仕上げることができました。

 

VRには技術だけじゃなくて、ホスピタリティも必要

濱端さん:VRはまだ一部の人だけのもので、自分の回りにはOculusQuestを持っている人はスクール以外ではひとりもいない状況でした。VR体験のない人に初めて作品を見せるとしたら…と考えた時、「難しくなく、ただ見るだけで、綺麗で、引き込まれるものが一番」と思いました。更には、「踊れる友人の実力も魅力的に表現してあげたかった」。私はわがままなので、基本的に自分が作りたいものをつくりたいのですが、その先には見る人がいるわけなので、「体験する人に感じるものがあって欲しい」という思いがあります。VRには技術だけじゃなくて、ホスピタリティも必要なんでしょうね。

 

   ※濱端さんの修了制作作品『BOT 3TO』~誰もが没入できる鑑賞型コンテンツ

 

|一番良かったことは、作品発表できる場が多かったこと。

VRプロフェッショナルアカデミーで学んで

濱端さん:一番良かったことは、Vアカ・オーディションやVRハッカソンなどの作品発表できる場が多かったこと。それがあってこそ作る動機になりました。

講師も日本のトップ企業で仕事されている方、現役で作品制作されている方たちが審査したりアドバイスをくれたりするので、オンラインで終始する学校にはない良さがありました。だから、熱を持ち続けて学習することができました。

また、「同期生と交流できるスクーリング」という通学スタイルが、自分の性格にとっても、持続には欠かせなかったと実感しています。

逆にぶつかった壁はと言うと、パソコン上では上手く動くけれども、実機(Oculus)にビルドできないという事も多々あり、VFX Graphも比較的新しいものなので、相性が悪いこともありました。技術進歩上の問題なので、学長の力を最大限に巻き込んでもどうしようもないこともありました(笑)。しかしながら、最終的には、発表までの時間との戦いの中ではスッパリあきらめて、可能な材料を集めて評価される作品をつくることができました。

 

 

メタバースで自分の商店を持ってアート作品売りたい!

転職が決まって今後のビジョン

濱端さん:全くの畑違いからVRの世界へ飛び込むので、最初の1年はひたすら勉強かと。その先はいろんなプロジェクトに飛び込んで参加していきたいです。その後はメタバース(ネット上の仮想3次元空間)で自分の商店を持ってアート作品売ったりして、最終的には独立できればいいなと考えています。

 

※右手のオブジェは、Vアカオーディションの優勝者に贈られるトロフィーです!

 

VRを目指す人へ「無理だって思わなくていい!」

VRの魅力は360度のなんでもありの異世界

濱端さん:「プログラミングって何?」くらいのレベルから始めても、自分の作りたいものは作れます。無理だって思わなくていい。助けてくれる人は個々にはたくさんいるし、「アセット」という助けてくれる便利ツールが毎日のように生まれているので、それらを見つけて上手く活用すればいいものは作れますよ。

VRの魅力は360度のなんでもありの異世界ですから。

 

<卒業生プロフィール>

 

※VRアカデミー賞の受賞者に贈られるチャンピオンマスクと一緒に

 

濱端舞(はまばたまい)

大分大学経済学部卒業後、飲食業界に就職。某大手外食チェーン店の女性店長。20219月当アカデミー第8期VRアドバンスコース修了後、10VR開発の先進企業に転職内定。修了制作作品『BOT 3TO』は、誰もが没入できる鑑賞型コンテンツ。

『いい作品ができた!という手応えとともに、VR初体験のパート主婦勢にトライしてもらったところ「子どもにも体験させたい!」「他のも見たい!」「VRフェスにも行ってみたい!」という言葉をもらえたのはつい先日のこと。。うれしい瞬間だった。もっとこの瞬間を増やしたい』と彼女の言葉から。

<インタヴュー後記>

濱端さんの在学中の印象は、授業後も毎回残って、他の受講生と楽しく会話しながらアフタースクールを謳歌していた姿が印象的でした。かたや作品作りに関しては、とにかく最後までやりきる力(grit力)を発揮して、作品をつくりあげていました。スタートの半年は2人での共同制作で最初の受賞。その後、チーム制作のハッカソンで優勝!最後の修了作品は個人制作でVRアカデミー賞を獲得し、1ヶ月後に転職内定という絵に描いたようなストーリー!同期のメンバーと明るく楽しく学びながら、自分自身が今までの人生で秘めていた能力をVRで開花させた!そんなイメージです。是非、皆さんも濱端さんの修了制作作品『BOT 3TO』をアカデミーで体験してください。今後の濱端さんの新しいステージでのチャレンジが楽しみでなりません。🖌デミーでした

<おわりに>

VRアカデミーは、平日は中目黒のアカデミーサロンで無料相談会を、週末土曜日はオープンキャンパスを行っています。今回の濱端さんの作品も体験できますので、是非お越しください!皆さんもVRプロフェッショナルアカデミーに入学して、誰もがアッと驚くオリジナルのVRソフト作品を一緒に作ってみませんか!⇒https://vracademy.jp/opencampus/